前提
・仮想環境ではなく物理PCへインストールする
・物理PCのCPUは64bitのもの
ダウンロードとインストール
1.ミラーリングリストのページにアクセスする
https://www.centos.org/download/mirrors/
2.JapanとなっているURLにアクセスする
3.「CentOS-7-x86_64-DVD-1810.iso」をクリックしダウンロードする
4.PCに空のDVDをセットする
5.「CentOS-7-x86_64-DVD-1810.iso」を右クリックし「プログラムから開く」-
「Windowsディクスイメージ書き込みツール」を選択する
6.「書き込み後のディスクの確認」にチェックを入れ「書き込み」を押す
※「ディスクを消去」する旨を聞かれたら消去する
7.「ディスクイメージはディスクに正常に書き込まれました」が表示されるまで待つ
※一度「エラーコード:0XC0AA0301」が表示された。別のDVDに変えて再実行したら
上手くいった
8.CentOSをインストールしたい物理PCへDVD(書き込み後)をセットして起動する
9.ウィザードに従ってインストールを進める
・使用言語を選択する
・インスール先(ディスク)を選択する
・ソフトウェアの選択で「サーバー(GUI使用)」にチェックを入れる
・「インストールの開始」を押す
・ユーザーの設定を行う
・インストール完了後に再起動をする
ネットワークとライセンスの設定
1.rootでログインする
1.ラインセンスに同意する
2.再起動後、「ネットワークとホスト名」を押し、右上にあるEthernetの「オン/オフ」を
オンにして「完了」を押す
3.右下の「設定の完了」を押す
4.起動時に自動でネットワークに接続するようにする
・端末を起動する
・cd /etc/sysconfig/network-scripts
・vi enp10s0 ←LANカードによって違う。ifconfigで確認する。
・ONBOOT=yes ←「no」から「yes」へ変更する
日本語入力できるようにする
1.「アプリケーション」→「システムツール」→「設定」→「地域と言語」を選択する
2.「+」を押し、「日本語(かな漢字)を選択し「追加」を押す
3.右上の「ja」をクリックし「日本語(かな漢字)」を選択する
ノートPCを閉じても停止しないようにする
1.設定ファイルを変更してサービスの再起動をする
・vi /etc/systemd/logind.conf
変更前:#HandleLidSwitch=suspend
変更後:HandleLidSwitch=ignore
・systemctl restart systemd-logind.service