【VBA】セルに数式やワークシート関数を設定する

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サンプルプログラム概要

RangeオブジェクトのFormulaプロパティに、数式やワークシート関数を設定する。

なおValueプロパティに設定しても同様の結果となる。
設定値の先頭に「=」がある場合、暗黙的にFormulaプロパティへ設定されるため。

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サンプルプログラム

'変数の宣言を必須
Option Explicit

Sub sample()

    '値1を設定
    Range("C2").Formula = "10"
    
    '値2を設定
    Range("C3").Formula = "20"
    
    '数式(足し算)を設定
    Range("C5").Formula = "=C2+C3"
    
    'PRODUCT関数(掛け算)を設定
    Range("C6").Formula = "=PRODUCT(C2:C3)"

End Sub

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結果

セル「C5」には「=C2+C3」が設定されている



セル「C6」には「=PRODUCT(C2:C3)」が設定されている

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