【Power Shell】メールを送信する

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前提

Power Shellでメールを送信する方法は2つある。
・Send-MailMessageコマンド
・.NETのクラス「System.Net.Mail.SmtpClient」

ここではよりシンプルである.NETのクラス「System.Net.Mail.SmtpClient」を使用する方法を記載する。

また今回は例として、送信元をGmailのメールアドレスにする。

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準備

Gmailへアクセスできるように、Googleアカウントのセキュリティの設定を変更する。

詳細は以下の記事の「準備」を参照。

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サンプルプログラム

#送信元
$from = "XXXXX@gmail.com"

#送信先
$to = "XXXXXX@XXX.XXX.XXX"

#件名
$subject = "テスト"

#本文
$body = "テストメールです"

#SMTPサーバー
$smtp = "smtp.gmail.com"

#SMTPサーバーのパスワード
$password = "XXXXX"

#SMTPClientのインスタンス生成
$smtpclient = New-Object System.Net.Mail.SmtpClient($smtp, 587)

#SSLを許可
$smtpclient.EnableSsl = $true

#資格情報を設定
$smtpclient.Credentials = New-Object System.Net.NetworkCredential($from, $password)

#送信
$smtpclient.Send($from, $to, $subject, $body)
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実行結果

Power Shellからメールを送信できた。

メール受信画面
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参考①

VBScriptからOutlookを利用してメールを送信することも可能。

詳細は以下の記事を参照。

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参考②

C#からOutlookを利用してメールを送信することも可能。

詳細は以下の記事を参照。

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参考③

VBAからメールを送信することも可能。

詳細は以下の記事を参照。

●Outlookを使用して、メールを送信する


●Outlookを使用せずに、メールを送信する
※CODを使用してメールを送信する方法

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