【書籍】「一人で生きる」が当たり前になる社会

PR

参考になった内容

参考になった内容

  • 2040年には独身者が47%になる

  • 300万人の男は「男余り」のため結婚相手がいない
    ※東日本(東京除く)は「男余り」気味。

  • 孤独死しているのはほぼ既婚者
    ※結婚していても孤独死はする。既婚は未婚かは関係ない

  • 孤独には「選択的孤独」と「排除による孤独」の2種類がある
    ※「選択的孤独」・・・・経済的な基盤によった贅沢な孤独。心地よい
    ※「排除による孤独」・・その場になじめないことによる孤独。ストレスが大きい


  • 一番の孤独とは大勢に囲まれているのに「なんか私、ものすごく孤独なんだけど」と感じること
    ※これは最悪の孤独。一番ヤバい。自殺とかしがち

  • 客観的なアウトプットでしか自分を認められないのは問題
    ※サイトのPV数で自分を認めるのはまずいかも
    ※いやでも自分で自分を承認できるから良いことかも。サイトのPV数がそれなりにあるうちは
    ※独身は「有能な自分」しか肯定できない

  • 個人の意思は共同体の意志に比べたら結構弱い

  • 共同体の中で一人だけ違うことを言うと最も激しく攻撃される
    ※排除されるべき人として攻撃される。例)マスクを付けないと攻撃される
    ※集団(共同体)の意志に従えという圧が加えられる
    ※その人を庇うと今度は自分が標的になってしまう
    ※集団(共同体)側にいると正義を感じて気持ちよくなってしまう
    ※「絆」は結局「鎖」
    ※その集団(共同体)に帰属して安心感をずっと得ていた人は、集団(共同体)が無くなることに恐怖心を抱く

  • オキシトシンは体を修復したり精神を安定させたりする効果がある
    ※オキシトシンは人と触れ合うことで分泌される

  • 独身は40代で不幸度が最大になる

  • ほぼどこの国でも既婚より独身の方が不幸
    ※日本の独身の不幸度は特に高い

  • 意志で変えようとしても絶対に続かないため、環境を変えたほうがよい

  • 心の欠落感(低い自己肯定感)を埋めるために、代償行為としての自己の社会的役割、つまり「俺は何か社会の役に立っている」という達成感を手に入れようとしている
    ※家族コミュニティで社会帰属欲求を満たせないため
    ※消費行動(お金と時間の消費)を通じて社会帰属欲求を満たす
    ※推し活は疑似子育て、ゲーム課金は疑似出世
    ※サイトのPV数を増やすのも疑似出世と思った


  • 「接続するコミュニティ」を意識する
    ※例)
    ・マラソンで接続する
    ・記述同人誌で接続する
タイトルとURLをコピーしました