【書籍】生物学的に、しょうがない!

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参考になった内容

参考になった内容
  • 人生には2つのことがある
    ・頑張れば何とかなること
    ・頑張ってもしょうがないこと

  • 他人ができることで自分ができないことがあるのは当然。同様に、自分にはできるけど他人にはできないことがある。
    ※「同じ人間なのだからできる」とか「努力すればできる」は間違っている。
    ※遺伝子の個人差、遺伝子の影響力は大きい。

  • どれを頑張るべきで、どれを諦めるべきかを見極めることが大切。

  • 人前で話をするのが苦手なのはしょうがない。
    ※人前で話をするのが苦手ではない人は「警戒心の弱い人」と「慣れた人」。
    ※慣れるには経験が必要。


  • 上司等に小言を言われても死んだりしないため問題無い。
    ※言い返しても死んだりしない。
    ※聞き流しても死んだりしない。

    ※「戦う」もしくは「逃げる」のが良い。「隠れる」のは良くない。

  • まだ人間は勉強が好きになるように進化できていない。
    ※勉強が嫌と思うのはしょうがない。勉強が嫌な自分を責めるのは良くない。
    ※しょうがないことなんだから自分を責めても意味無い。

  • 衣食住が足りていると現状維持になってしまい、やる気がでない。

  • 私たちは不届き者の子孫。

  • 幸福感は「これから良い状態になるぞ」という期待によってもたらされる。
    ※幸せな状態では幸福感を得られない。

  • 外見で判断されるのはしょうがない。
    ※見た目で「健康であること」を判断する。
    ※パートナーは健康な人の方が良い。

  • 私たちの心は「狩猟採集時代にチューニング」されている。

  • 人は嘘を見抜くことが苦手。
    ※嘘はバレにくい。また嘘をつくメリットは大きい。

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