大病に罹った際に掛かる医療費
●前提条件
・標準報酬月額は28~50万円
・6~69歳で一番高額になる例である脳梗塞で2ヶ月(60日)入院し、その後10ヶ月通院
●支払う医療費
1年で約18万円(8万円 + 10ヶ月 * 1万円)で済む!
┗医療費の総額は約210万円
┗健康保険に加入しているため、自己負担額は3割の63万円 ※ 210万円 * 0.3
┗さらに高額医療費制度により約8万円 ※80,100 + (630,000-267,000) * 0.01
┗退院後に10ヶ月通院したとして10万円 ※1ヶ月 * 1万円
「どんな病気でも、社会復帰/家庭復帰までに掛かる医療費は50万円で済む」とのこと。
●ポイント
・50万円の貯金があれば大病に罹っても経済的に困らない
・医療保険は不要
先進医療について
・1種の人体実験
・効果があるのか不明
・やらないほうが賢明
自由診療について
・効果が不明
・医療費が高い
・やらないほうが賢明
健康保険の「傷病手当金」について
●もらえる期間と金額
・最長18ヶ月(1年半)もらえる
・毎月の給与の2/3の額をもらえる
・病気により仕事を長期休暇する場合、まずは有休を使い切りその後傷病手当金をもらうことに
より収入を確保する
・自営業者等が加入する「国民健康保険」には傷病手当金は無い
●ポイント
サラリーマンが加入する健康保険は素晴らしい
就業不能保険について
・サラリーマンの場合、健康保険の傷病手当金があるため不要のことが多い
・そもそも就業不能と判断される条件が厳しい
┗片腕が無くなっても就業可能と判断される
┗寝たきりレベルで就業不能と判断されるが、寝たきりなんてそうそうならないし、
寝たきりレベルになれば健康保険等の社会保険からお金が貰える
・よって就業不能保険は不要